2010年9月11日土曜日

Foobar2000

ソフトウエア・プレーヤーは、なんと言っても「Foobar2000」だ。

音質だけならもっと高音質のプレーヤーはある。しかし、使い勝手からいけばFoobar2000が最高だ。そもそもレコード盤やCDをケースから出してターンテーブルやトレイに乗せて聴くという行為が面倒で、ジュークボックスのように気軽に音楽を聴けることが嬉しくてPC音楽を始めたのに、1曲づつ音質を分析しながら楽曲を聴くようなスタイルはとても性に合わない。好きな音楽をそれなりの高音質で気軽に聴きたいのだ。

Foobar2000の音質は、やや堅めで目の細かい絵画のような感じだ。WAV File Player やcPlayなどの高音質のプレーヤーは、逆にFoobar2000の目の細かい絵画を拡大コピーし目を粗くして音を柔らかくしたような感じで、個人的にはあまり好きではない。Foobar2000も十分に高音質だと思う。

My Foobar2000

Foobar2000は、高音質なのに、PC音楽に必要な作業を全てをこれ一つでやってしまえるところが凄いのである。ここまでできるソフトは他にはないと思う。

まずCDドライブにCDを入れリッピングを選ぶと、自動的にfreedbにアクセスして曲の情報を取得してきてくれる。アーチスト名、アルバム名、ジャンル、発売年、曲名など。内容が間違いなければ、予め設定した内容でリッピングを開始する。曲の情報はFLACの中に埋め込まれ、再生時に表示させることができる。

私の場合は、CDからWAVファイルを通さずに直接FLACにリッピングしているので、バイナリ一致を確認していない。だだし以前WAVファイルでバイナリ一致を確認したことがあるし、WAVとFLACで音質が変わると感じたことはないので、問題ないと思っている。

そして個人的にはFoobar2000の最大のセールスポイントだと思っているのが、保存場所とアウトプットスタイルとファイル名が設定できるところだ。

[Output Path]
F:¥Music¥JAZZ
[Outoput style and file name formatting]
%artist%¥%album%¥%tracknumber% %title%

このように設定しておくと、フォルダーが無ければ新たにフォルダーを作り、有ればそのフォルダーに、リッピングしたファイルが作成される。この機能は不精者には本当に便利なのだ。

例えば、ダイアナクラークのCD「The Girl In The Other Room」をリッピングすると、 F:\Music¥JAZZのフォルダーの中に、Diana krall(アーチスト名)のフォルダーが作られ、更にその中に、The Girl In The Other Room(アルバム名)のフォルダーが作られ、その中に、曲の頭に01のように番号を振り、曲名をファイル名にしたFLACのファイルが保存される。

F:¥Music¥JAZZ¥Diana krall¥The Girl In The Other Room¥01 Stop This World.flac

最後に、Albun ListというプラグインがF:¥MUSICの中のフォルダーを階層で表示してくれるので、そこからアルバムや曲を選ぶと、曲が再生される。

また、アルバムのフォルダーの中に、アルバムの画像を入れておくと、Album Art Panelというプラグインが画像を表示してくれたりもする。

Foobar2000は、プラグインを使って自由にカスタマイズが可能だ。ただし基本となるTitle Formattingという簡単なスクリプトを覚える必要がある。

主なプラグインは、ColumnsUI、Panel Stack Splitter、Elplaylist、Album Art Panel、CoverFlowなどで、その他にもの凄い数がある。設定画面で簡単な項目を入力するだけのものもあれば、Title Formattingを拡張した独自の関数を備えているものもある。沢山のプラグインとスクリプトを駆使して、自分だけのFoobar2000を自由にカスタマイズできるところが素晴らしい。



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