2013年4月21日日曜日

Windows7 64bit 高音質ソフト聴き比べ

久しぶりに再生ソフトの聴き比べをしてみた。これまでは、MPDのGMPCが一歩抜きん出ていたが、OSを64bitにCPU+MBを最新にしたことで、PCオーディオの音が相当改善し、甲乙付けがたい状況となった。個人的にはJRMCが一番良いと感じた。ただしBug Headの臨場感は異次元。

MPD(ubuntu-core、Cubox、GMPC)音が太く解像度が高い。色艶がない自然な音で、長時間音楽を聴くには最適。

Foobar2000 (Windows、自作PC)Cuboxに比べると明るい音。32bitの時よりも音が太くなりノイズ感も大幅に減少し相当良くなった印象。

JRMC Foobar2000よりは艶がある音。32bitの時よりも音が太くなりノイズ感も大幅に減少し相当良くなった印象。個人的にはJRMCが一番いいと思う。

Bug Head Emperor 非常に鮮度が高くまるでそこで演奏しているかのような臨場感を感じる。音量が大きくノイズがほとんどない音。CPUパワーが必要でCorei7あたりでないとさくさく動かない。

2013年4月20日土曜日

Windows7 64bit でGMPCを使う

Windows7 64bitに変更したが、Foobar2000、JRMC、Bug Head 等ほとんどの必要なソフトは問題なく使用することができた。しかし、やはり動かないものもある。特に、MPDのクライアントソフトである「GMPC」が動かないのには参った。

思案した上、VMware Player上で動かしてみることにした。OSはどうするか?最初はWindopws7 32bitにしようと思ったがインストールに推奨容量60GB必要とのことで中止、ubuntu12.10を使うことにした。これなら20GBですむ。

ubuntuをインストールしてビックリ! Guiが以前とはまるで変わっている。却ってどう使えばいいのかよくわからない。Synapticも見当たらない。ソフトウエアセンターというのがあって、どうやらここで探すらしい。GMPCと検索をかけると一発で発見。インストールする。このあたりはWindowsより親切だ。

起動し、CuboxのIPアドレスを入れ、接続する。瞬時につながる。断然早い!マザーボードのFast Lan のおかげか。データベースも瞬時に表示。音も問題なく出た。久々に、CuboxでMPDの音を聴くいた。なかなか良い。


2013年4月16日火曜日

最新のPCの音

Corei7 3770K ASRock Z77 Extreme6、Windows7 64bit に変えてから、Bug Head にばかり感動していたが、そもそもPCの音そのものも変わっているようだ。

音が相当に安定しているのである。音が太くなり、静けさや透明感が増している。ノイズ感もない。つまり最新のCPUとマザーボードと64bitOSにするだけで十分に音質の向上が望めるのではないだろうか。


静かにピアノを聴きたいときは、Bug HeadよりもFoobar2000やJRMCがいい。

Bug Head の静けさ透明感は驚くべきものがあるが、やはり音量が大きい。少し抑えて静かに聴くには音量の調整が難しい。見た目もグラフィカルなところやデータベース管理も欲しい。

だが、海外の企業にこの権利を売ってしまって、これ以上のアップデートはないとのことなので、非常に残念だ。海外企業はこれを製品化するのだろうか。


2013年4月14日日曜日

Bug Head(5)

我が家のメインPCだが、OS:Windows7 64bit 、CPU:Corei7 3.5GHz、マザーボード:ASRockZ77 Extreem6、メモリ:DDR3-1280 8GBとなったところで、音がますます安定し全体に太くなり、ノイズも大幅に減った印象を受ける。

さて、爆音を聴いてみようと Eric Dolphy を Black×2ボリュームMax で聴いてみた。

凄まじい爆音だ。まるでジャス喫茶のJBLのような四角柱の音がガンガン飛び出してくる。高音、中音、低音どれも太くてがっちりした爆音。こんな音我が家では出たことがない。本当にうちのポンせんべいから出てるのか?!
  
こりゃジャズ好きには堪らん

高級アナログ・オーディオ装置も真っ青といったところだ。デジタルはこれをもってアナログを超えたといっても過言じゃないかも。こんなこと言っていいのかとも思うが、恐るべき音だ。


ボリュームは、ジャズやロックなどはMaxでいいが、ボーカルなどは24dBあたりにボリュームを落とすと聴きやすくなる。

全般に×1の方が鮮烈な音がするが、×2にするとより滑らかになり透明性も増す。これはハイレゾも同じ。

爆音はやはりBlack×2、BlackはBlack1-8まであるが数字が大きくなるほど音量が上がり音が割れることがあるので注意が必要。そんなときはボリュームを24dBあたりに落とす。

2013年4月13日土曜日

Bug Head(4)+ PCの更新

Bug Head に背中を押されて久しぶりのパソコンの更新をした。更新したのはCPUとマザーボードとメモリ。PC動向にはしばらく関心がなかったので、まったく素人状態であった。

ネットで調べて(昔はパソコン雑誌を買って研究したものだけど、今はネットですべて調べることができる。便利になったものだ)、十分に知識と価格動向を抑えて、秋葉原に向かった。いつもは素通りするパソコンショップにほんとうに久しぶりに入る。

買うのは以下の3点。予算は5万円。

CPU : Corei7 3770K 3.5GHz,LGA1155     ネット価格 33,000円 購入29,980円
MB  : ASRock Z77 Extreme6          ネット価格 16,000円  購入12,980円
メモリー : Elixir DDR3 PC3-12800 CL9 4GB×2 ネット価格  5,000円 購入 6,480円 
                                 計    54,000円 計 49,440円
* CPUはまもなく新しい Haswel が出るようだが現行の IV Bridge で十分。

最初は、TSUKUMO。CPUとMBで47千円ほどで、店員に交渉するも負けてくれず!止む無く、ドスパラに向かう途中に、BUY MOREという店に入る。すると、CPUが29,980円、MBがなんと16,980-4,000=12,980円、メモリは6,480円と予算オーバーだったが、合計で49,440円と予算内に収まった。

COREi7 3770K 3.5GHz

Elixir DDR3 PC3-12800 CL9 4GB×2

ASRock Z77 Extreme6
 
現行のPC、解体する前に、
バックアップを取り、きれいに掃除をした

電源もCPUファンもそのまま使えたのでよかった。 
 
なんとBIOSの画面、最近のBIOSはカラフルで
しかもマウスで操作できる!たまげた!

とりあえず、ハードウエアのインストールは問題なく終わった。次は、OSのインストールだ。
ここで、悩む。

悩み① この機会だから32bitから64bitにしてみようと思うが、使えないソフトがどの程度あるの
か検討もつかない。

悩み② Windows8にすべきかどうかだ。実際に使ってみて、タッチパネルを使わない場合、Windows8にする意味はまったくないことを実感しているが、これまで、最新のWindowsを使わなかったことはなかった。

悩んだ末に、64bit、Windows7でいくことに決めた。ただし、Windows7はアップグレード版なので、とりあえずVisaをインストールしてからWindows7にアップグレードする。


途中、思わぬトラブルに見舞われた。まず、Vistaのインストールが最初の画面で固まってしまい先に進まない。何度やってもダメなので、ハードを確認すると、zionote tX-USBに電源がつないでなかった。それなら無視してくれればいいのに何でハングアップするんだ!とムカッとしならが先に進もうとするも、今度は画面にマウスが現れない。んんん???? USBを確認するもちゃんとつながっている・・・・・と、よく見るとUSB3.0だ。おそらくVistaには標準でUSB3.0ドライバーが入ってないからだと思い、2.0の口を捜すもない。マニュアルを見るとUSB2.0と書いてある場所は、パネル板には、eSATA、IEEE1394と書いてある。口の形状をよく見ればわかるが、まったくだ!

ようやくインストールが始まる。すんなり進み、付属のCDからドライバーなどをインストール。
Vistaをインストールした段階で、一旦、システムをバックアップしておいた。

ととところが、大変なことが起きた。PCを解体する前に、システムをバックアップしておいたのだが、
なんとVistaはそれを上書きしてしまったのだ。うわあ。これでもう二度と前の環境には戻れない。

バックアップソフトってほんとこうしたリスクを全然考えていない。悔やまれるが「覆水盆に帰らず」だ。諦めて、Windows7へのアップグレードを行う。

ところが、またしてもインストーラーがインストールできないと言っている。SSDの容量が足りないのだという。111GB中残量が7GBしかないと言っている。そんな馬鹿な!?Vistaはインストールしても大体30GB近くで済むはずだ。なんで100GB近くも喰ってるんだろう。一度、Vistaに戻って確かめてみると、Windows old000というフォルダーが87GBも喰っている。なんじゃこれ?。おそらくVistaインストールの際、前の環境を保存したのだろう。面倒だ。フォルダーごと削除!

これでようやくWindows7 64bitをインストールできた。ドライバーを入れ、早速、Bug Headを聴いてみる。SNOW×2もBLACK×2もまったく問題なく再生する。Google Cromeを立ち上げ、ペイントでコピー&ペーストしても全然平気。これならストレスなく×4で音楽を再生できる。CPU使用率も最初は少し高いがすぐに10数%に下がる。Core2DUOだとほぼ100%に張り付いていたことを考えると、やはり高速CPUが必要だ。

音は余裕だ。音量が高く音の密度が濃く解像度が高いのは何度も話したが、背景の静けさも凄い。あらゆるノイズが消え去りほんとうに無音だ。自然と顔がほころんでくる。こりゃ凄い。


CPU使用率は14%

次の曲がない場合の終盤は数%にまで落ちる。

2013年4月11日木曜日

Bug Head (3)

圧倒的な音量と稠密度で、あらゆる問題点を蹴散らかし君臨する暴君のようだ。太過ぎる音で繊細さなどは微塵もないが、解像度や静けさや透明感は素晴らしく、古い音源や44.1kHz音源が鮮やかに蘇る。

それほど驚愕の音だが、如何せんCPUが非力だと全く気軽に音楽を聴くことができない点が問題だ。Corei7 3.5GHz辺りは必要だろう。久々にCPUとマザーボードを新しいものに交換したくなった。
うちのCPUでは、Snow×2、Banana×2、Black×2 あたりが限界だ。

* LPFはDACに組み込まれている場合は不要(LPFは青)



それにしても開発者の横田さんはユニークだ。マニュアルを読んでみると非常に面白い。既存の技術ではない方法でこれを実現しており、しかもコアのコードはたったの2行だそうだ。クイズもあって正解すると先着2名様にamazonのギフト券が当たる。

なお、Bug Head のユニークな色は、ももいろクローバーZを参考にしたのだそうだ。

Bug Head 
http://nr3.coolverse.jp/








2013年4月9日火曜日

Bug Head (2)

もう完全に嵌ってしまったようだ。インストールフォルダーの中にマニュアルがあった。
ようやくこのソフトの使い方が分かった。

モードボタンが3つ並んでいて、アップサンプリングの倍率に応じてモードを選ぶ。
アップサンプリングの倍率が大きいほど強力なCPUが必要となる。

                       Normal  CPUには余裕あり

          Black ×2 CPUは両方とも100%に張り付いている

×1 : Normal、Red、White、Black1-9
×2 : Green、Tester、Red、Brown、White、Snow、Banana、Black1-9
×4 : Green、Tester、Red、Brown、White、Snow、Banana、Black1-9


Normal : RAW mode , force disable LPF(Blue)

First generation sound : Hi quality sound (Rising volume index : 音量上昇指標)
Red x 1 : 128 bit monster sound , (2)
White x 1 : 128 bit monster sound , (3)
Green x 2 : 128 bit up sampling sound , (0)
Red x 2 : 128 bit monster sound , (1)
Brown x 2 : 128 bit monster sound , (3) Core2Duo 3GHz
White x 2 : 128 bit monster sound , (4) Core2Duo 3GHz
Green x 4 : 128 bit monster sound , (0)
Red x 4 : 128 bit monster sound , (2) Core2Duo 3GHz
Brown x 4 : 128 bit monster sound , (4) Core2Duo 3GHz
White x 4 : 128 bit monster sound , (5) Core i5 3GHz (4 cores)

Second generation sound : Crystal-clear sound 透明感あるサウンドです
Black x 1 : 128 bit monster sound , (5) Core2Duo 3GHz
Snow x 2 , Banana x 2 : 128 bit monster sound , (5) Core2Duo 3GHz
Black x 2 : 128 bit monster sound , (6) + (2)/Level Core2Duo 3GHz
Snow x 4 , Banana x 4 : 128 bit monster sound , (6) Core i7 3GHz (4 cores HT)
Black x 4 : 128 bit monster sound , (8) + (2)/Level Core i7 3GHz (4 cores HT)

Test sound for audio tune : Crazy sound 慣れるまでに経験が必要です
Tester x 2 : 128 bit up sampling bug head sound , (1)
Tester x 4 : 128 bit up sampling bug head sound , (2)

LPF for Speaker : Green, LPF for headphones : Brown, LPF general : Red
* need ALL mode, but If LPF embeded DAC, Please choice LPF none (Blue)


当方は、UDA+P2D でDSD256にアップサンプリングしているので、Bug HeadでアップサンプリングないBlack×1がいい感じだが、Snow×2なども力強くかつ透明でなかなかいい感じだ。

ただし、これはうちのCPU能力(Core2Duo2.4GHz)が低いから×2、×4では能力不足になるからかもしれない。やはりCorei7 3GHz以上は必要なのだろう。

とにかく、自分のCPU能力を見ながら最もいいモードを見つけるしかないようだ。

それにしても音量が大きく、解像度が高く、音が物凄く稠密だ。Snow×2が気に入ったが、ちょっと何か操作するとその途端に再生がストップする。こりゃあCPU交換しないとだめかもね。


2013年4月8日月曜日

Bug Head 

ゴンザエモンさんのページで知った。

しばし呆然 ・ ・ ・ ・ ・ 凄い! 凄すぎる!

音が濃すぎ、肌理が細かすぎ、解像度が高すぎ、音が生々しすぎ、鮮烈すぎ、静かすぎ、ノイズがなさすぎ

次元が違いすぎ! 圧倒的に素晴らしい!

これはいったい何だ? 

もう他のプレーヤーには戻れないぞ。(うわあそれだけはお許しを!)

百聞は一見に如かず! 一度聴いてみるべし!

Bug Head
http://nr3.coolverse.jp/Bughead/index.html


うちのCPUは Core2Duo 2.4MHz というもはや一世代前のCPU。音楽を再生しながらペイントを立ち上げたら以下のメッセージが出て再生がストップした。どうやらCPUパワーが足りないらしい。

詳しくはこちら

ゴンザエモンのオーディオ日記
http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/diary32-09.html


カートリッジ直だし(4)

Greece7さんから SATRI-AMPのMC用フォノEQキット をお借りした。

SATRI-ICは、入力インピーダンスが0、出力インピーダンスが100MΩなので、入力電圧信号を正確に電流信号に変え、さらに出力後は、RLのみで正確に電圧に変換・増幅するというものらしい(勝手な解釈で間違っていたらすみません)。

これがなかなかいい。ノイズを全く感じず、音が細る帯域がなく、全ての帯域がしっかりと音がでている。陽水のもどり道を聴いたが、静けさやライブの生々しさが凄い。



K&Rもなかなかいいのだが、SATRIの静かでアナログ的な生々しい音はそれを上回る。

ようやく、これならデジタルに負けないというレベルになった。まあ、お金を出せばもっといい製品が沢山あるのだろうけど。




カートリッジ直だし(3)

K&RさんのRIAA EQは十分な音量がある。


しかし、MCカートリッジ(DL-103) + MC Head Amp + RIAA EQ の時は音量が小さくとても聴くに堪えない。そこで、ゲインを上げるために抵抗をいろいろ代えてみるも全く変化なく、????状態となり、K&Rさんに質問した。

「リレーがオンになっているからではないか」との返答があり、確かにリレーに電源を繋いでいた。しかもスイッチなしで。

つまり、リレーがオンになりっぱなして、MC Head Amp がバイパスされて、RIAA EQのみ通っていたことになる。これでは抵抗を代えてもゲインが上がるはずもない。

リレーがバイパス回路だったことに気が付かなかったのだ。説明書にはバイパスという文字があったが、バイパスコンデンサのことだと思い込んでいた。回路図が付いてなかったので、リレーが何のためについているのかはよく確かめもしなかった。

要するに、
MMカートリッジを使う場合は:リレーをONにする(MC Head Ampをバイパスする)
MCカートリッジを使う場合は:リレーをOFFにする(MC Head Ampを通す)
ということで、スイッチ一つで、MMとMCを使い分けることができるという訳なのだった。

こんなことはアナログをやっている人には常識なのだろうが、恥ずかしながら初めて知った。
でも、まあ、なるほどよくできている。ケーシングの際に、どうやってMMとMCを切り替えようかと悩んでいたのが、必要なくなった。

とにかくリレーへの電源を外してみると、見事に十分な音量で音が出た。音もMMより解像度が高い感じ。せっかく買ったDENON DL-103なのでようやくほっとした。


K&R オーディオキット
http://kandr.biz/product/audiokit.html

2013年4月3日水曜日

カートリッジ直だし(2)

前回は、MM型カートリッジでやってみたが、MC型でも試してみたく、意を決して(そこまでか)新宿ヨドバシで、DENONのDL-103という有名なMC型カートリッジを購入した。


シェルをオーディオテクニカの一番安いLT13aにしようと思ったら、ヨドバシの兄さんが、ねじが合わないから駄目ですよ。シェルの上に穴の開いたタイプでないとつけらせませんというので、それじゃあどれがいいのか聞くと、オルトフォンのシェルを勧めてくれた。

カートリッジを買うなんて何十年ぶりだろう。


さて、問題はフォノイコだ。K&Rのフォノイコが悪くなかったので、これに同じK&RのMCヘッドアンプをつなげてみた。


ううううん? 音が小さすぎる。私は、プリアンプを使わず、FireFaceUCに直接入れて、TotalMixのボリュームで音量をコントロールしているのだが、バーを目いっぱいに上げないとまともな音にならない。どうしたものか。ゲインは、フォノイコが38db、MCヘッドアンプが26dbだ。本来はプリアンプを使うのが正しいのだろうが、プリアンプで音に色がつき変わってしまうのであまり使いたくないゲインを上げるには抵抗を代えればいいのだが、20Ω程度の抵抗の手持ちがない。。

そこで、もう一つのMCフォノイコ基板を使うことにした。「オーディオ機器を作る」というブログでオークションで出品している方の「LME49710」を使ったフォノイコライザーアンプ基板だ。ゲインは44dbある。随分前にS氏からいただいて左右2枚製作してあったもの。いよいよ出番だ。


繋げてみる。おお!まともな音量だ。これなら聴ける。

だが、なにやら音が固い。MC型は繊細で美しい音が聴けると思っていたが、これでは全然だめだ。カートリッジや基板のエージングが必要なのだろう。しばらく我慢してエージングすることとし、その間に、基板のケーシングなどをやることにしよう。