2013年11月2日土曜日

スキャンスピーク4発!

24年8月STEREO付録のスキャンスピーク・ペア(10cm)を4ペア使ってラバーウッドに取り付けたトール型後面解放スピーカーだ。発売からもう1年以上経っているので集めるのに苦労した。

ポンせんべいは、艶のある素晴らしい音だったのだが、やや解像度が甘いところがあった。それが、このスキャンスピークは、解像度が高く音がシャープで美しい。

音の余韻が凄く良く感じられる。楽器の音がより本物に近い。クラシックギターの弦の音がまさにナイロン弦の響きだし、ピアノが本物のようにピーンと張り詰めている。低域がよく出るので、中域も非常に気持ちいい。もちろんぽんせんべい同様、音が後方の上下左右の空間に伸びやかに広がっている。

10cmのフルレンジスピーカーは、たいていはブックシェルフ型の箱に入れるが、これがポンせんべいと同じ後面解放でこれほど凄い音を出すとは思いもよらなかった。これを聴くとスピーカーを箱に入れる必要がないことがはっきりわかる。そして、一度、この箱から解放された自由で伸びやかな音を聴くと元に戻れなくなる。

ポンせんべい同様、これもS氏の発案。相変わらず凄い人だ。板を内側にコの字型にするのがポイントだそうだ。