2014年2月4日火曜日

PCMのデュアルモノ出力成功!

これまで、マイコンを使えなかったので、ファンクション設定の必要なPCMのデュアルモノを出力することができなかった。それが、半導体計測屋さんの「IIS24ビットモード救済兼PCMデュアルモノ化基板」を使って、ついにPCMのデュアルモノの出力できた。

感動だ!DSDでもそうなのだが、デュアルにすると音の透明さが増す。この透明さは、ノイズが一気に後退し出現したもので、驚くほど静かな世界だ。その分音の見通しが増し解像度が格段に向上した感じがする。うーんDSDもいいが、PCMのデュアルモノもいいね!



3 件のコメント:

  1. お世話になります。
    場違いで恐縮ですが、小さな発見をしました。
    今までFN1242Aに抵抗付けてルンダール(1:5)で聞いていましたが、
    抵抗の音を聞いているみたいで気になり、ルンダールの1次2次を逆にして(5:1かな?)抵抗を取外し、直接FN1242Aに接続しましたら、音量適量、ノイズと歪なし、鮮度がよく厚みのあるダイナミックな音が出てきました。抵抗から解放された音は一皮むけた感じです。
    もし機会がありましたら試すのも面白いと思います。

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    1. egiさん
      ルンダールLL1538は巻線比が1:5、インピーダンス比が1:25となります。FN1242Aの出力インピーダンスは10KΩほどあるので、ルンダールを通すと250kΩとなり、そのまま繋ぐと音が歪んだりノイズがでます。そこで、トランスを逆に繋ぐと出力インピーダンスが1/25と下がり、ロー出しハイ受けとなり、歪やノイズのない音になります。ただしゲインは1/5になります。エレキギターのダイレクトボックスに使われています。

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    2. asoyaji様

      詳しい解説して頂きすいません。
      2.5:1にしたらゲインも市販のDACと同じになり、ノイズや歪もなく低音の押出しも良好で、いろんな音楽を聞いています。
      素晴らしいアドバイスありがとうございました。

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