2014年3月25日火曜日

久しぶりにFoobar2000の設定

久しぶりにFoobar2000の設定を。

エレアトUDA2でエレアトさん提供のUSBクラス2.0ドライバーを使用する際の設定。

Foobar2000のページから ASIO support 2.1.2
sourceforge.netから foo_input_sacd
エレアトさんのUDA_class2_driver_v2.15.0
をインストールする

                         Components
            
           OUTPUT Device 
            ここで直接、UDA ASIO Driver を選んでもいいが、詳細の
            設定ができなくなるので、 foo_dsd_asio を選び、その上で
            詳細の設定をする
   
                         ASIO driver の詳細設定
            
            ここで UDA ASIO Driver を選ぶ
            DSD Playback Method に ASIO Native を選ぶ
            PCM to DSD は使わないので None
            ここを選ぶとPCMがDSDに変換されて出力される FSも選べる

           Tools の SACD
            ASIO Driver Method でDSDを選ぶ。
            ここでPCMを選ぶとDSDがPCMに変換されて出力される。
            DSD DACを持っていないがDSDを再生するならこれを。
            その際はサンプリングレートを選ぶ。             


2014年3月22日土曜日

USBフィルターで「1本!」

たくぼんさんが作ったUSBフィルターを自分でも作ってみた。
http://tackbon.ldblog.jp/archives/52344589.html

バスパワーで、フィルター有りと無しで比較したのだが、驚くことに、はっきりと音が変わるのがわかる。解像度が高いと思っていた音なのだが、その音を包み込んでいる丸く柔らかい音が吹き飛ばされ、音がはっきりと浮き上がる。更に解像度が上がり、背景がより静かになっている。これほどの効果があるとは驚きだ。

次に、セルフパワーと比べてみたのだが、なんとバスパワー+USBフィルターの方が断然音がいい。そんなこと俄かに信じがたいが間違いない。もうセルフパワーには戻れなくなった。

使ったのは、ファインメット・ビーズ(BP5)4個と、漆塗りコンデンサ(BlackMatter)2個だ。これほど簡単に安くできるのだから、皆さんも是非とも試してみてはどうだろう。





ファインメット関連

2014年3月15日土曜日

恐るべしCM6631A!

ebayで $28.99だったのに、この価格では信じられない衝撃の音だ。解像度が非常に高く、すでにノイズ感がなかったはずなのに、更にノイズ感が無くなり透明感がぐっと増している。素晴らし過ぎる。恐るべしCM6631A!これは絶対にお買い得だ。

ただしPCMオンリーでDSDは不可。CM6332はDSDに対応しているが、まだ対応した基盤は出てないようだ。


FN1242Aシングルだがデュアルモノを凌ぐかも

改造前

改造後
ビーズを全てファインメットビーズに取り換え、
三端子を外しTPS7A4700から3.3Vを供給

デュアルモノも素晴らしい


2014年3月12日水曜日

タンデム基板とトランス

タンデム基板の出力をどうするか?FN1242Aは電圧出力なのでIV変換は不要。そのままアンプにつなげても良い。ただし、差動合成、増幅、LPF、インピーダンス調整などが必要になる。

そこで便利なのがライントランスだ。差動合成、増幅、LPF、インピーダンス調整のすべてトランス1つでやってくれる。基板や電源も不要、接続も簡単。しかもファインメットトランスを使えば素晴らしい音になる。トランスを検討しない手はないだろう。

お勧めは、なんといっても①TLT-1595CC (15k:95k)②TLT-0615SS(600Ω:15kΩ)だ。どちらもファインメット・ライントランスで、巻き線比が異なる。どちらも音は解像度が高くクリアで素晴らしいの一言。①の方がやや元気がある音。②は落ち着いた感じの美しい音だ。

①1595は、巻線比(=増幅率)1:2.5で十分な増幅率だ。インピーダンス比も1:6.3とそれほど高くないので、出力インピーダンスが比較的高いDACでも何の問題もなく使える。汎用性が高く非常に使いやすいトランスだ。

②0615は、巻線比(=増幅率)1:5と増幅率はかなり高い。ボリュームの遊びが少なくは9時あたりで十分な音量になるかもしれない。また、インピーダンス比も1:25と高めだ。うちでは前後に何も入れずに全く問題なく音が出ているが、出力インピーダンスを下げるため、DACをシングルではなくデュアルモノにしたり、DACの後にLPFとしてオペアンプを入れたり、トランスの後段のボリュームにオペアンプのバッファを付けたりするのも手だ。

《接続方法》
FN1242A差動OUTP → +トランス1次|トランス2次+ → +アッテネーター → +パワーアンプ
FN1242A差動OUTM → -トランス1次|トランス2次- → Gアッテネーター → Gパワーアンプ

TVC (TLT-1595CC+オートトランス)
TLT-0615SS + 東京光音電波アッテネーター

2014年3月1日土曜日

タンデム基板の申込先の変更について

半導体計測屋さんのタンデム基板ですが、予想を遙かに上回る申し込みがあり、コメント数が450を超え、2月20日以降、とうとうコメント欄への書き込みができなくなってしまいました。

従って、当ブログからのタンデム基板の申し込みは中止します。

今後は、半導体計測屋さんのブログ「今更1242」から申し込みをおこなってください。

2月20日以降に申込をされた方で、コメント欄に表示されていない方々は、恐縮ですが、今更1242の方のコメント欄でその旨をお書き下さい。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

今後の申し込み先
今更1242
http://zx900a.blogspot.jp/