2016年1月24日日曜日

DuCULoN 専用ケース


DuCULoNの専用ケースが届いた。外部からの振動とノイズを最小限に抑えるプレミアムケースだ。


黒いアルミ(パーマロイらしい)のケースで、ソケット基板が中に入っており、DuCULoNがすっぽりと納まるようになっている。端子は、ピンが出ていて、特定のコネクタではなく、半田付けで接続するようになっている。
存在感があってなかなかいい。

NDKの資料によると
①ケースには電磁シールド材を使用し、DuCULoNへの供給電源から放射されるノイズを遮断。
②DuCULoNを実装したケースとベースの間にダンパー(*耐震ジェルだと思う)を装着。CDドライブから伝搬する振動による音への影響を低減。
とある。

49MHz系(48KHz系)はハイレゾなので、45MHz系(44.1KHz系)の方をケースに入れてみた。49MHz系(48KHz系)はそのままだ。気持ち、44.1KHz系が、音がクリアになり安定した感がある。精神的にもこれだけのケースに入っていると安心感がある。





2016年1月9日土曜日

I2S_OVER_USB

このUSBインターフェースかなりいい。
クロックは、NDKのNZ2520SD49.152Mhzと45.1584Mhzが付いている。これだけでもかなりスッキリとしたシャープな音でかなり良い。

そこでこの水晶発信器を取り外して、DuCULoNを入れてみた。おおやっぱり違う。少しトゲトゲした感じがなくなり、非常に滑らかで音に厚みがでて、とにかく全然違う。やっぱりDuCULoNは凄い。


2016年1月2日土曜日

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

昨年は、前半はタンデム基板、後半は、真空管プリアンプ、DuCULONで新しい発見があった年だった。今年は、まずはアナログ環境の整備をしようかと思う。


年末に、久しぶりにS氏のオーディオルームを訪ねたが、いやはや過去最高の音だった。流石!


構成
DACは、FN1242Aタンデム基板、ライントランス受け、真空管プリアンプ、LM3886パワーアンプー6パラモノ4台、佐藤式ミラードアクロポリス・スピーカー

いつものことだが、やはり「音楽は部屋だ!」と思い知らされる。 (ほぼ同じものを使っているのだが、部屋の大きさだけはどうにもならない。) 音が部屋いっぱいに広がり、しかも低域がしっかりと土台になり力強い。FN1242Aの稠密で濃厚な音が素晴らしい空間感を持って鳴り響く。真空管プリが更に音の厚み色艶を豊かにする。そして、モノパワー4台で、音のセパレート感が素晴らしい。このセパレート感はいい。なんとか家のLM3886もモノにしてみたい。