2017年7月14日金曜日

ファインメットコア電源トランスで両波整流

両波整流用のファインメット電源トランスが届いた。2次側は、巻き線が5系統出ていて、1系統(3本)の両端は12Vで中点が出ており両波整流で使う。整流後のDCは7.5Vだ。

以前の実験で半波整流の方が音が良いことは実証済みだ。その理由は、恐らく、ブリッジ整流の場合、商用電源の1サイクルで2個のダイオードを通過するが、半波および両波整流は1個しか通過しないからではないかと思われる。

半波でもよかったのだが、2次AC出力の1/4にまで電圧が落ちかなり非効率なので両波とした。両波は、半波+半波で実質半波だ。

AK4497DM DACのトロイダル電源トランスおよびブリッジ用電源基板を両波用に改造したものに全面的に交換した。

早速、音出し。音を出した瞬間にその違いがわかるほどの激変だ。これは凄い! ファインメットコア電源トランスと両波整流はやはり素晴らしい。深夜なので今度の土日に大音量でじっくり確認するとしよう。



2017年7月6日木曜日

9038差動合成専用ライントランス!


待望の特注ESS9038PROの4ch差動合成ライントランス(TLT10410ssWJ)が届いた。

9038DACチップ出力は8chの差動出力であるが、基板内で2chを1chに結線合成し4ch差動となっている。

ライントランスの一次側は、4ch差動出力を受けられるように、3×4=12入力端子が出ている。端子3つで一組(両端と中点)だ。
左右8チャンネルをトランスで差動合成することになる。というかその為に作成した特別なトランスだ。

通常のライントランスと並べた写真が下だ。右が通常のライントランス。

早速、交換。
音だし。
化けた?!

うーん。音が良くなったというより、深みと空間感が恐ろしく向上している。ダイアナクラールの歌う口元がわかるくらいの定位感で圧倒的な実在感だ。深みがあって豊かで非常に心地よい。耳に聴き疲れが感が全くない。AK4497のソリッドで明るく力強い音とは傾向が違って面白い。個人的にはAK4497が好きだが、これは気持ちよくて聴いているうちに眠ってしまう。

やはり9038PROの本来の差動8チェンネル出力をそれぞれトランスで差動合成することで、9038の本来の音を余すことなく聴くことができているのだと思う。

9038をお使いの方は是非ともこのトランスで差動合成されることをお勧めする。

*これにデュカロンのクロックを入れればAK4497+デュカロンと双璧の史上最強のDACになることであろう。

2017年6月30日金曜日

デュカロン切り替え回路

デュカロンは、Stanby機能のないバイポーラ出力が標準だ。NDKさんによれば、Stanbyを付けるとCMOS出力となり精度が落ちるのだという。

もちろん、我が家のデュカロンもバイポーラ出力でStanbyがないので、XMOSのS1,S2信号を受けてデュカロンの45MHzと49MHzを切り替える回路を自作している。

切り替えに使うICはスリーステートバッファで、これまで、74VHC125を使っていたが、今回、より高速な74LVC125(上写真左)に交換してみた。これまでより、より静かに、より滑らかになった感じだ。

また、DAI基板には外部クロック24.576MHz(固定)を入れられるので、デュカロン49.152MHzをD-Type Flip-Flop74LCX74(上写真右)で1/2分周して入れた。やや粗さのあったCDPが驚くほど良い音になった。これは効く。

最近、デュカロンの音が本当に良いと感じる。ファインメットトランスとデュカロンは一生の宝物として大切に使っていきたい。


2017年6月27日火曜日

ESS9038PROのノイズが取れた

やなさんのESS9038PRODM基板のノイズが完全に取れた。これでようやく安定した音楽再生ができるようになった。前回入力電圧を4V→5Vに代えてノイズが取れたと書いたが、それでも時々ノイズが出ていた。

原因は、匿名さんが教えてくれたR2抵抗(47KΩ)だった。これを外すとびっくり。あれほど悩んだノイズが完全に取れた。匿名さんありがとうございます。これでやっとまともに聴けるようになりました。取りあえずの対応だが、早急にインバーターをLVCU04もしくはVHCU04に交換しようと思う。尚、電圧を4Vに戻し、ベタアース接続をファインメットビーズに戻しても全く問題なし。

*(お詫び)その後、再度R2抵抗を元に戻してみましたが、全くノイズのない音がでました。ということで、R2外しは無しとさせていただきます。ノイズが取れた理由は不明です。失礼しました。

以下にノイズのない設定
DSDは、設定が厳しい。ちょっとしたことでノイズがでる。
Clock Gear でMCLK=XINにすると、DSD64、DSD128でほぼノイズはないが、時々DSD64の楽曲によってノイズぽっくなることがある。XIN=1/2であれば大丈夫だ。(我が家のDDCのMCLKが=45MHzと49MHzだからかもしれない。)

DSDは、DPLLをOFF、SyncroModeにするとノイズが酷いので、DPLL1、NormalModeにした。ただし、ジッタクリーナ―がロックするまでの時間のせいか、曲の始まりが僅かに切れる。ジッタクリーナ―をBypassしてもだめだ。

これでようやく音の比較ができるようになった。かなり良い。ESS9038は深みがある感じで、AK4497DMは空間感が抜群で力強い感じか。

それにしてもESS9038PROは、設定が厳しい。十分な情報が公開されていない中で設定しなければならない上に、設定の選択肢が多すぎるしノイズも出すぎだ。

AK4137等のP2Dを使いPCMを全てDSDに変換し、DACにはDSD128入力固定あたりにすればノイズはないので使いやすいかも。




2017年6月22日木曜日

PCI-Expressを使い倒す

友人の今田さんがご自身のブログで、ONボードのUSBポート、LANポート、SATAを使わずに、全て PCI-Eボードに接続すると音質が向上するとの実験結果を報告されている。

http://hyper-pc-audio.blogspot.jp/2017/06/projectm-pcie-x1-to-3x-pcie-x1.html

インテルのチップセットは、Coreiの登場と共にノースブリッジがCPU内部に統合され、それに伴いノースブリッジ直結のPCI-Exressも、CPU直結となっている。

これを使わない手はないというのだ。ソースブリッジを通るUSB、LAN、SATAなどは、PC内部のノイズの影響を受け、音質的には問題がある。

デバイス → ケーブル → 各ポート → ソースブリッジ → バス → CPU(ノースブリッジ)

これをON PCI-Eボードで接続すると経路が一気に短絡する。伝送経路が1つとなることで、高速化される以外に、PCに付き物のノイズの影響も大幅に減ることであろう。

デバイス ON PCI-Eボード → PCI-Eスロット → CPU(ノースブリッジ)

幸い、「USBポート」も「イーサーネットカード」も「SSD」もPCI-Express対応のものが安く売られており種類も豊富だ。

おまけに、1つのPCI-Expressスロットを3分岐するカードもあるとのこと。PCI-Expressスロットの少ないマザーボードには非常に有用だ。

これで、LAN、USB、SSDが全てPCI-Express経由のCPU直結となるので、間違いなく音質には好影響だろう。

これはやってみる価値はありそうだ!

2017年6月19日月曜日

夏の妙高

久々の高原だ。新幹線を降りて、長野駅から妙高高原駅までのローカル線「北しなの線」に乗る。のんびりと車窓から夏の山々を眺めるだけで心が休まる。ローカル線の旅は 楽しい。

しなの鉄道の車内、乗車しているのは、観光の外人さんと地元の方が数人。ドアは手動、エアコンがよく効いていた。

途中の牟礼駅ホーム。夏の気怠い昼下がり。

妙高高原一つ手前の黒姫駅から望む黒姫山。

妙高高原駅終点で下車。車で30分ほどの飯山線飯山駅近くにある「富倉そば本店」に向かった。ヤマゴボウをつなぎに使った10割そばが名物。つるつる触感で絶品。大盛りが300円増しでテンコ盛り、更に、採算度外視、「そば好き」が大好きな親父さんに「そば好き」をアピールできれば追加料金なしの600gも可!ただし、そばというのは、蕎麦湯こそがメインで、そばは蕎麦湯の出がらしらしい!

妙高山。 山頂。

赤倉温泉から見た絶景。手湯、足湯が無料で楽しめる、手や足を入れたとたん「キク―!!!」って感じ。

この後、隣の関温泉で、これまた最高の温泉を楽しむ。疲れが一気に吹き飛びました。



2017年6月6日火曜日

デュカロンの音

AsoyajiDACを購入された方からデュカロン追加の希望があり、DDCに付いているNDK NZ2520SDの45MHzと49MHzを外しデュカロンに取り換えた。3ステートで切り替え回路を作りDDCに入力する。これでDDCのMCLKはデュカロンのクロックとなる。

NDK NZ2520SDは非常に高精度で本当に良い音なのだが、デュカロンに変えるとより繊細でアナログに近い音になる。これを聴くとこれまでの音も実はデジタル的な音だったと気づく。一度、聴いてしまうと手放せない。高価だが現時点で最高のクロックだ。

最近、音楽展などで、様々なメーカーの超弩級の高級装置でデジタル音楽を聴く度に、ここ数年の格段の進歩を感じる。非常にSNがよく静かで素晴らしい音だ。もはやアナログを超えたといっても過言ではないようにも感じる。

しかし、しかしだ、どのメーカーの機器も、美しく磨き抜かれた素晴らしい音なのだけれども、どこかデジタルの殻を被っているような雰囲気を感じてしまう。もちろんこれは自宅のオーディオシステムでも同様だ。

どこかデジタル臭を被っているデジタル音源であるが、これをデュカロンで聴くと、そのデジタルの殻の存在を感じなくなり、自然でアナログ的な音に変わっていることに気が付く。音が激変する訳ではないが、どこか良いのだ。良質なテープの音を聴いたことがあるが、それを聴いているような心地よさ。デュカロンってそんな感じの音だ。

続9038

9038基板の100MHz水晶発振器を外して、デュカロン(45MHz or 49MHz)を入れてみたが、ノイズが出る。ノイズを避けるなら100MHzでなければならないのかもしれない。

次に、100MHzを元に戻し、DDCからのMCLKを外して、代わりにデュカロン(45MHz or 49MHz)を入れてみると、全くノイズなしの素晴らしい音になった。これはかなり良いかも。この場合、デュカロンは1個で済むので経済的だが、デュカロンを使うのはPCMだけでDSDでは使うことができない。(*通常はここに10MHzのクロックジェネレーターを繋ぐのだろう。)

そこで、結局、DDCの水晶発振器(45MHz and 49MHz)を外してデュカロンを入力することにした。この場合デュカロンを2個使うので予算的には厳しいが、PCMもDSDもデュカロンを使うことになる。ぼちぼちやってみることにしよう。

2017年5月29日月曜日

いたちょうさん宅訪問

日曜日は、赤羽のいたちょうさん宅にお邪魔しました。ファイルウエブで「真空管バカ」という日記を書いておられます。
http://community.phileweb.com/mypage/2027/

初めて降り立った赤羽ですが大きな駅でした。しかも新宿から12分とほんとうに近い。まずは、駅前の喫茶店で昔懐かしいナポリタンを頂きお宅に向かいました。

いたちょうさん宅のシステムは、リンのネットワークオーディオ「AKURATE DS/K」、真空管プリメインアンプ「OCTAVEV70SE」、そしてスピーカーはフランコセルブリン
の「Accordo」です。ほんとに凄い機器ばかりで圧倒されます。この中に、先日購入いただいた我が「AsoyajiDAC」が加わりました。

「AKURATE DS/K」の画面が後ろのディスプレイに写り、タブレットで再生するという超便利な仕組みです。

最初、スピーカーから出てくる音が真ん中と左右に分離されバラバラで一体感がなく何だろうと思いましたが、どうやらスピーカーと座席が近すぎるようです。そこで、スピーカーを思いっきり内振りにしてもらったところ、音が一体化して空間に広がり素晴らしい音に変わりました。

数曲聴いた後で、「OCTAVEV70SE」の電圧増幅管12AX7を取り換えて音の違いを楽しむことになりました。最初付いていたのは大御所テレフンケンですが、抜けが悪く重い感じがします、次に、シーメンス、ナショナル、と抜けが良くなり躍動感もでてきました。最後RCAに変えたところ、高域が出てきて音の伸びも良くなり軽快に鳴っています。

「これだ」ということになりましたが、いたちょうさんはまさか米国のRCAごときに大御所ドイツのテレフンケンが負けるとは思ってもいなかったらしく少し落ち込んでおられたようにみえました。まあ、これは私の好みなのでご勘弁を。最近、出力管を変えたそうで、新しくDACも追加したので、その影響で真空管の音の組み合わせが変わったのだろうとのことでした。

「AKURATE DS/K」は基本的にアナログ出力で、アンプに繋ぎますが、AsoyajiDACを入れた為、SPDIFで出力し同軸でAsoyajiDACに入力しています。SPDIFは44.1KHz~192KHzまで受けられますが、そもそも「AKURATE DS/K」がDSDに対応しておらず、DSDが聴けないのが課題のようでした。

PCオーディオ(JPLAY)に移行してDSDもいいですよと囁いておきました。

真空管遊びの後は、レコードです。昔懐かしいレコードをよくお持ちで、あべ静江、西島三重子、渡辺香津美、中本マリ他たくさんの貴重なコレクションを聴かせていただきました。レコードを聴くとその時代の自分を思い出すのでノスタルジック感が更に増します。本当に堪能させていただきました。今度は、「レコードも良いですよ」と言われましたが、昔もっていたレコードは散逸し、今更集めるのも大変なのでレコードはやらないと決めています。

音は、SNが良くまた真空管アンプでありながら真空管感を感じさせない現代的な音で、素晴らしく良い音でしたが、一つだけ残念だったのは、音量を上げられないことでした。ボリュームはいつも8時か9時あたりで、素晴らしい装置達の力がほとんど発揮されていない感じで、もったいないの一言です。でも日本家屋って仕方ないですね。大音量を出すと「うるさい!」と家族全員から集中非難を浴びますし、ご近所から苦情が来ようものなら大変です。

小音量で聴くなら、能率の低い現代的なスピーカーではなく、かつての能率の高いスピーカーで聴くのも手かなと勝手に思いました。

夕方、帰り際に赤羽駅前の居酒屋に入り、今度は、オーディオ談議で盛り上がりました(もしかしたら勝手に盛り上がっていたかもしれません)。

いたちょうさん楽しいひと時をありがとうございました。

70-G3さん宅訪問

土曜日は、70-G3さんのご自宅を訪問させていただきました。ファイルウエブで「ヴィンテージ・アナログからPCオーディオまで」という日記を書いておられる方です。
http://community.phileweb.com/mypage/4801/

朝早く我が家にお越しになり、午前中は我が家の音を聴いた後、急ぎ都心の70-G3さん宅に向かいサンドウイッチとワインを頂きながら聴かせていただきました。
驚いたのはスピーカーが平面バッフルだったことです。これはネットでしか見たことがありません。私自身、後面開放はヤマハポンせんべいから3代ほど使ってきたのでよくわかっていたのですが、平面バッフルは実物を見たのも聴いたのも初めてでした。

JPLAYのデュアルモードを3PCでしかもcoreモードで実現されており、なんと私が絶賛したあのM2 SWITCH GOLDまで導入されています。
DDC:「M2Tech:Hiface EVO Two」→DAC:「PS Audio:Direct Stream DAC」の構成で、クロックジェネレーター「EVOClockTwo」をDDCに入れています。DDCとDACはHDMIを使ってI2Sを送っています。
いやはや、恐れ入りました。デジタル歴は浅いとのことですが、ここまでやっておられる方は多くありません。ただ物でない感が凄いですね。

プリアンプ、パワーアンプは新藤ラボラトリーの真空管で、平面バッフルで音出しです。

デジタル部は最先端、アナログ部は伝統的な真空管と平面バッフルという構成で、なにやらハイブリッドな感じです。

ただし、平面バッフルなので、高域、低域はあまり出ておらず、また、最先端デジタルのソリッドな感じも真空管の両アンプで和らげられた感じでしたが、平面バッフルの中低域が何とも味わい深く、テープを聴いて感動した時のようなアナログの心地よさを彷彿とさせる音でした。

また、ガラード401とトーレンスTD124をお持ちで、収集されたレコードを「PS AUDIO:NuWave Phono Converter」でデジタル録音しているとのことで、その音源を聴かせていただきましたが、レコードのアナログ感が詰まった心温まる音でした。
更に、大量にお持ちのSACDもなんとかリッピングしたいとのことで、早速、パイオニアのBDP-160を購入されるとのことでした。

なお、私が勘違いしていたのですが、平面バッフルは後面開放の一種かと思っていたら大間違いで、平面バッフルは箱を無くすことで後方の音を打ち消し前面の音だけを聴こうとするもの、一方、後面開放は後方の音を後ろの空間に広げて部屋全体に広がる音を楽しむもので、互いに似て非なるものでした。

70-G3というハンドルネームは、恐らく70の爺さんという意味だと思いますが、古いものを大切にしながらもどんどん最先端も切り開いていくという意欲あふれる70-G3さんでした。

良いものをお聴かせいただきありがとうございました。

プリアンプ・回答

今回改造した真空管カソードフォロア・バッファ
前回、プリアンプについて、電圧増幅(ゲインの確保)的には無くても問題がなく、そもそもプリアンプで音を作っていない限り不要ではないかと書いた。

電圧増幅は不要だが、真空管を通すことによる真空管効果-真空管の偶数次の高調波と真空管内部の振動によるエコー効果-は欲しい。

そこで、電圧増幅は不要かつ真空管は通る方法=カソードフォロア(いわゆるバッファ)を試してみることにした。

今回は、12AU7ではなく12AX7を使った。土曜日深夜と日曜日早朝に基板を作り、既存のものと取り換えて音出をした。2極管なので真空管1本の寂しい姿となったが、プレート抵抗も不要、出力のゲイン調整用のアッテネーター抵抗も不要となったことで、ノイズレベルも格段に下がり、また、真空管効果も感じる。

増幅率が1なので、ボリュームの位置は10時あたりから12時~1時あたりに上がった。トランスのレンジをより広く使えるので、以前より細かく音量調節ができるようになったという2次的な恩恵もあった。

プリアンプが無くても十分だが、ノイズレベルも下がり、真空管効果も感じられるので、真空管効果を狙ってカソードフォロアを使うのはお勧めだ。

従来の真空管プリアンプ


2017年5月23日火曜日

プリアンプは必要か?

近頃、我が家の左スピーカーからジー・ノイズが出ているのが気になり始めた。以前はなかったように思うのだが、時間がなく放置していた。ようやく時間ができたので原因を探ってみることにした。DACか?真空管プリアンプか?パワーアンプか?

最初に、プリを疑い、真空管プリを外しDAC-パワーアンプ直結にすると、あれれ、ノイズが完全に消え、すんなりと真空管プリが原因であること判明した。

しかも、驚いたことに、真空管プリを外しても音質は全く変わらない。あれ?

大きく変わらないのは以前から分かっていたことだが、それでも真空管プリを使って来たのは、真空管の出力には偶数次の高調波が含まれており、これがデジタル音を艶のある自然な音にしてくれるという真空管効果を期待してのことだった。しかし、その効果が感じられないのならプリアンプも真空管も使う必要はないのである。

もしかしたら、電圧増幅管では真空管効果は余り発揮されず、電力管こそが大きく真空管効果を発揮しているのかもしれない。

いずれにしても瓢箪から駒で、DAC➡パワーアンプ直結の音が、素晴らしく良い。真空管プリを外しても、以前と遜色のない音が出ている。しかも、DAC➡パワーアンプ間の信号線には、一本の抵抗やコンデンサも存在しない。正にシンプルだ。左ノイズが無くなっただけでなく、全体のノイズレベルがぐんと下がり驚くほど静かになった。

プリアンプって、何も疑わずに必要なものだと思い込んでいたが、セレクターやボリューム機能は別にして、改めて電圧増幅機能は本当に必要なのだろうかと思う。

そもそも、プリアンプで音が変わるのが当然のように思われていて、これで家の音を決める方々も多いように思う。しかし、オーディオの世界は、電線一本変えても音は変わり、当然にプリアンプを変えても音は変わる。

これが真空管効果で良い結果をもたらしているならいいが、以外にも、外してみらた何も変わらなかった、もっといい音になった、ということもあるかもしれない。必要のない装置は不要である。

というわけで、しばらく真空管プリを外して様子を見てみることにする。


2017年5月15日月曜日

JPLAYデュアル導入(GUIモード完全版、DACLink700)

これまでの導入記事を一から整理し、一般ユーザーでも簡単に導入できるよう、難解なCoreモードを使わなくてもDACLINK700を実現できる、GUIモードでのJPLAYデュアルの導入方法を紹介する。更に音質を追及したい人はCoreモード等に挑戦して欲しい。

*(H29.5.16深夜、下記の誤りに気付き訂正しました。)
誤:ConrtolPCにWindowServer2016、AudioPCにWindows2012R2をインストール
正:ControlPCにWindowServer2012R2、AudioPCにWindows2016をインストール

1.概要と準備
(1) 概要(イメージ)

(2) 用意するもの
 ① 普段使っているメインPC1台
 ② JPLAY専用のMiniPC2台
   ●ControlPC:Corei3以上、メモリ4GB、SSD32GB
   ●AudioPC:Cereronクラスでよい、メモリ4GB、M-sata32GB 
 ③ WindowsServer評価版
   ●2012R2・・・ControlPC用
   ●2016・・・・AudioPC用
 ④ JPLAY正式版 1ライセンス
 ⑤ Fidelizer Pro 2ライセンス
 ⑥ USBメモリ3個
   ●WindowsServer2012R2インストール用起動USBメモリ
   ●WindowsServer2016インストール用起動USBメモリ
   ●作業用(他のプログラム等保存)USBメモリ
    ・MiniPC付属のCD-ROMからチップセットとデバイスドライバー、
    ・JPLAYの正式プログラム、Fidelizer Pro、USBインターフェースのドライバー
     等をコピーしておく
    ・更新プログラムをダウンロードし保存(WindowsServer2012R2のみ)
      Windows8.1-KB2961908-x64
      Windows8.1-KB2966870-x64
      Windows8.1-KB2975061-x64
      Windows8.1-KB3021910-x64
      Windows8.1-KB3172614-x64
      Windows8.1-KB3197875-x64
 ⑦ NAS
 ⑧ Switch(HUB)5ポート程度
 ⑨ LANケーブル3本
   ・メインPC-HUB間
   ・ControlPCーHUB間
   ・ControlPCーAudioPC間(クロスケーブル) 
 ⑩ USB-LAN変換アダプター
   ControlPCにはLANポートが2つ必要になる。
   通常のPCは1つしかないので、このアダプターでLANポートを1つ追加する
   *本体のLANポートはデュアル通信用に使用
   *追加したUSB-LANのポートは、AudioPCと接続する

 ⑪ USB-HUB
   作業中USB端子が足りなくなるので1つあると便利

*USBインターフェース(DDC)について(重要)
「DAC Link700」を実現するためには、USBインターフェースに「XMOS」を使っているDDC(DAC)がお勧めだ。XMOSのドライバー(Thesycon製)は詳細な設定が可能で、バッファを「ミニマムレイテンシー」にすることでDAC Link700が可能となる。

*WindowsServerについて
これまでは、ControlPCもAudioPCもどちらもWindowsServer2012R2のcoreモードが必須だったが、AudioPCにWindowsServer2016を使ってもDAC Link700が可能になることが判明した。ただしWindowsServer2016は、一部のデバイスドライバーで相性の問題などがあり、安全の為、ControlPCではWindowsServer2012R2を使っている。いずれ、どちらもWindowsServer2016でOKということになるかもしれない。

2.WindowsServerのインストール

(1)WindowsServer評価版のダウンロード
*メインPCでの作業、マイクロソフトに敬意を表してMicrosoft Edgeを使う

① マイクロソフトのHPを開く

② アカウントを作成しサインインする
③ ダウンロード

●WindowsServer2012R2評価版(GUI)
登録して続行で、必要項目を入力しダウンロードする。

●WindowsServer2016評価版(GUI)
上記に続けてダウンロードする。

ダウンロードする際は、必ずISOイメージをダウンロードする。



(2)起動用USBメモリ(インストール用)を作成
ダウンロードが終わったら、ISOイメージをUSBメモリに書き込んでインストール用のUSBメモリを作成しておく。これがあると、後々再インストールする際に非常に便利だ。

① USBメモリを用意(WindowsServer2012用とWindowsServer2016用の2個用意)
② ダウンロードしたWindowsServer評価版のISOイメージを用意
③ rufus を使って、ISOイメージをUSBメモリに書き込む
   * http://rufus.akeo.ie/  ここからダウンロード


(3)WindowsServer評価版のインストール開始
*ここからはConrtolPCとAudioPCでの作業、ディスプレイ、マウス、キーボードを繋ぐ
*全部繋ぐと、USBの端子が足りなくなるので、USB-HUBを使うと便利。

上記(2)で作成したインストール用起動USBメモリを差し込んで(USB-HUBは使わない)、MiniPCの電源を入れると、USBメモリからWindowsServerのインストーラーが起動しインストールが始まる。

 ●ConrtolPCに、WindowsServer2012R2評価版(GUI)をインストール
 ●AudioPCに、WindowsServer2016評価版(GUI)をインストール
 *インストールの画面はほぼ同じなので、2016用の画面は省略
 
2012-install-02
次へ

2012-install-03
今すぐインストール

2012R2 → Standard評価版(GUI使用server)をインストール


2016 → Standard Evaluation(ディスクトップエクスペリアンス)
次へ


同意、次へ


カスタムを選択


一度、全て削除してから新規作成する
次へ


自動で再起動


起動時の準備画面


パスワードを入力する(ルールは以下のとおり)

ログイン画面、上記で設定したパスワードを入力


以上でWindowsServerのインストールは完了。

(4)チップセットとデバイスドライバーのインストール
Windowsのインストールが終わったら、PC付属のCD-ROMを使って、チップセットプログラムと、デバイスドライバー(自動認識されずエラーマークのついたもの)を手動でインストールする。

① チップセットプログラム
PC付属のCR-ROMに入っているので探して実行する。

② デバイスドライバーのインストール
デバイスマネージャーを開きエラーマークのついているデバイスを選ぶ

右クリックで「ドライバーソフトウエアの更新」を選び、「コンピューターを参照してドライバーソフトウエアを検索します」をクリック

「次の場所でドライバーをソフトウエアを検索します」で、USBメモリのデバイスドライバーの入った最上位のフォルダーを選択し「サブフォルダーも検索する」をチェック

次へを押すとデバイスドライバーを検索し、発見すると自動的にインストールが行われる。

エラーマークが無くなるまで以上を繰り返す。

(5)更新プログラム
* WindowsServer2012 R2のみ(WindowsServer2016は不要)
以下の更新プログラムをダウンロードしインストールする。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42751
Windows8.1-KB2961908-x64
Windows8.1-KB2966870-x64
Windows8.1-KB2975061-x64
Windows8.1-KB3021910-x64
Windows8.1-KB3172614-x64
Windows8.1-KB3197875-x64

(6)デバイスの書き込みキャッシュを無効にする
デバイスマネージャーで「ディスクドライブ」の中のWindowsをインストールした「ストレージ」を選択し、「プロパティ」の「ポリシー」にある「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」のチェックを外す。

(7)インデックスのチェックを外す
Cドライブのプロパティで「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」のチェックを外す。属性変更の確認で、「ドライブC¥のみに変更を適用する」を選択しOKを押す。

(8)電源ボタンでのオンオフ
PCの電源ボタンのオン・オフのみで、Windowsを起動・シャットダウンする
ControlPCとAudioPCは、普段ディスプレイを繋いでいないので、PCの電源ボタンのオン・オフのみでOSが起動し、シャットダウンできるようにしておく。

①自動ログオン
マイクロソフトが無料で提供している Autologon を使う。
PCの電源ボタンをオン・オフするだけでWindowsの自動起動、自動シャットダウンができる。

ここからダウンロード
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/autologon.aspx
ダウンロードしたAutologon.exeを起動し、パスワードを入力して、Enableを押すだけ。

②電源オフ時に理由を聞いてこないようにする
コマンドプロンプトで、gpedit.msc を実行すると、ローカルグループポリシーエディターが出てくるので、「コンピューターの構成」「管理用テンプレート」「すべての設定」で、右画面の中から「シャットダウンイベントの追跡ツールを表示する」を探し、右クリック「編集」で、「無効」にチェックをいれ「適用」「OK」。
これで、電源オフ時に理由を聞いてこなくなる。
これで、PCの電源ボタンをオン・オフするだけでWindows起動またはシャットダウンする。

(9)サーバーマネージャーを起動させない
サーバーマネージャーの「管理」ー「サーバーマネージャーのプロパティ」で、
「ログオン時にサーバー マネージャーを自動的に起動しない」にチェックする。


3.JPLAY専用LANの構築
*ControlPC、AudioPCでの作業

機器をLANケーブルで接続し、各機器(PCやNAS)のLANアダプターにIPアドレスを割り当てる

(1)LANの基本
① IPアドレス

IPアドレスはネットワークアドレスとホスト番号から構成されている
 IPアドレス  = ネットワークアドレス + ホスト番号
          0-255          0-255
 192.168.0.1   192.168.0        1

同じネットワークアドレス同士であれば通信でき、違えば通信できない
ホスト番号は、各機器のLANアダプターに割り振られる唯一無二の番号

② ルーターとDHCP
インターネット(WAN)と家庭内LANを仲介するネットワーク機器。
ルーターは、接続する全ての機器にIPアドレスを自動的に割り振るDHCPという機能を持つ。

PC側で、イーサネットの設定を「IPアドレスを自動で取得する」にしておけば、ルーターはDHCP機能を使い、PCに自動的にIPアドレスを割り振るので、ユーザーは手動でIPアドレスを設定する必要がない。

ルーターには工場出荷時に決められたネットワークアドレスが設定されており、DHCPはこのネットワークアドレスを使って各PCにホスト番号を割り振るので、ルーター傘下の機器は全て同じネットワークとなる。

*例えば、ルーターのネットワークアドレスが192.168.1であれば、ルーターに繋がる機器のネットワークアドレスはすべて192.168.1となり、192.168.2であれば192.168.2となる。

必ず、自分の家のルーターのネットワークアドレスが何かを調べておく。

(2) 2つのネットワークを構築

●ネットワーク1は、ルーター傘下の家庭内LAN(ネットワーク=192.168.0)
●ネットワーク2は、JPLAY専用のLAN(ネットワーク=192.168.2)
























ネットワークアドレスが違うので、この2つのネットワークは相互に通信できない。

ControlPCは、2つのLANポートを持つので、両方のネットワークと通信可能である。

AudioPCはネットワーク1とは通信できない。

ネットワークを分ける理由は、音質劣化を防ぐためであり、JPLAY専用LANを家庭内LANから遮断する。これがJPLAYデュアルの肝だ。

(3)ネットワーク1の構築

① ネットワーク1にある機器は、ルーターのDHCP機能をオンにしておくだけで自動的にIPアドレスが割り振られる。

② 「コントロールパネル」「ネットワークと共有センター」で、LANアダプター(下図ではイーサネット)をクリックして「プロパティ」を開く。
対象機器:ControlPCのネットワーク1側のLANアダプター、NAS

③ 「この接続は次の項目を使用します」で以下の2つ以外のチェックを外す
  ・QoSパケットスケジューラ
  ・インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)
  *ネットワーク2も同様に外す

④ 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」の「プロパティ」で「IPアドレスを自動的に取得する」にする。

(4)ネットワーク2の構築
① ネットワーク2には、DHCPではなく手動で固定IPアドレスを設定する。

② 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」の「プロパティ」で、
「次のIPアドレスを使う」をチェックし、上図のとおりIPアドレスとサブネットマスクを入力する。それ以外はそのまま。

対象機器:ControlPCのネットワーク2側のLANアダプター、AudioPC

●ControlPCのネットワーク2側のLANアダプターの設定


●AudioPCの設定



(5)プライベートネットワークとパブリックネットワーク
「ネットワーク共有センター」の「アクティブなネットワークの表示」に、表示されている「ライベートネットワーク」「パブリックネットワーク」を以下のとおりに変更する。
●ControlPCのネットワーク1側のLANアダプター(192.168.0.4)
                       ➡ パブリックネットワークに、
●ControlPCのネットワーク2側のLANアダプター(192.168.2.1)
                       ➡ プライベートネットワークに、
●AudioPCのLANアダプター(192.168.2.2) ➡ プライベートネットワーク
にする。

家庭内では「パブリックネットワーク」はインターネットに接続するネットワークであり「プライベートネットワーク」は接続しないネットワークのことである。

変更方法
[サーバマネージャー][ツール]-[ローカル セキュリティー ポリシー]
右の[ネットワーク]で[プロパティ]を開き、[ネットワークの場所]タブで、
プライベートネットワークまたはパブリックネットワークをチェックしOK

すぐに反映されない場合は、
コマンドプロンプトから以下を実行し強制的に反映させる。
C:\>gpupdate /force

(6)ファイアウォールを無効にする
ControlPCとAudioPCについて、「ネットワークと共有センター」の左下のWindowsファイアウォールをクリックすると設定画面が現れるので、プライベートネットワークのWindowsファイアウォールを無効にする。

4.JPLAYのインストールと設定
(1)ControlPCの設定
① JPLAYをインストール。
② ダミーでUSBインターフェースドライバーをインストールする。
③ JPLAYsettingsを開き下記の通り設定する
Playing via                         KS:USBインターフェースのdriver名
              *再生時に必ずKSになっていることが必要
Engine                               ULTRAstream
AudioPC                             AudioPC[2]
 「Search my LAN for JPLAY」でAudioPCを検索、
 「JPLAY found on 1 address 」で発見、「AudioPC[2]」と表示される。
 [2]の意味はAudioPCのIPアドレス192.168.2.2の最後の2を示している
Bitstreame         Native (Best)
BitperfectVolume             OFF
Polanity                            Normal
DACLink                           700Hz
PC Buffer                          0.01sec
XtreamSize                       1000
Throttle                            ON
HibernateMode                  ON

(2)AudioPCの設定
① JPLAYをインストール。
② USBインターフェースドライバーをインストールする。
③ DACLINK700で稼働させるには、USBインターフェースのドライバー設定画面を開き、バッファを「ミニマムレイテンシー」にする。

(3)デュアル接続設定
① ControlPCのローカルネットワーク用のUSB-LANを無効またはケーブルを外す。
② メニューのAudioPCで「Search my LAN for JPLAY」を表示させOKを押す。
AudioPCの検索が始まり、「JPLAY found on 1 address」で発見、再度AaudioPCを数回選択すると「AudioPC[2]」と表示される。またはAudioPCのIPアドレスが表示される。
 [2]の意味はAudioPCのIPアドレス192.168.2.2の最後の2を示している
③ AudioPCを認識したら、ControlPCのローカルネットワーク用のUSB-LANを有効またはケーブルを接続する。

5.オプティマイザーのインストール
オプティマイザーは、Windowsの機能を絞り込み、音楽再生に特化した環境を作り込むツールで、代表的なものが「FidelizerPRO」と「AO」である。

「AO」は詳細な設定が必要で高度な知識も要求されるので敷居が高い。一度設定すると内容がレジストリに反映され都度AOを起動する必要もなくなるが、アンインストールができなくなりOSからの再インストールを余儀なくされる。極限まで追い込みたい拘り派はこちらを。

「FidelizerPRO」は、詳細な設定を自動的にやってくれ、ユーザーは何もしないでいいので簡単。ただしWindowsが起動するたびにFidelizerPROが起動・設定を始めるので、立上りに少し時間がかかるが、アンインストールも可能。一般ユーザーはこちらで十分。

「FidelizerPRO」でも充分な絞り込みができているので、通常は、これをControlPCとAudioPCにインストールしておくだけでOKだ。

6.MediaServerの構築
JPLAYデュアルでは、楽曲をNASに置きMediaServerとして使用する。
MediaServerソフトにはいろいろあるが、MinimServerが代表的だ

MediaServerの使い方には2通りある
1.NASにMinimServerをインストールし、メインPCからリモートでNAS上のMinimServerを操作する方法。
2.メインPCにMinimServerをインストールし、NASの楽曲フォルダーをネットワークで指定し、メインPC上でMinimServerを操作する方法。

(1)NASのMinimServerを使う場合
① QnapFinderでQnapに共有フォルダー music を作成し、ここに楽曲ファイルを入れておく。




② QnapFinderでMinimServerをインストールする。


③ インストールが終わり、アイコンの下の開くを押すと以下の画面となるので、
ContentDirに /share/music と書く

④ メインPCにMininWatchをインストールし、NAS上のMinimServerをリモートで監視する。MinimWatchのohnet.subnet にNASのネットワークアドレス192.168.0を入れておく。


⑤ MinimWatchがMinimserverを発見し監視を始めると、画面がMinimServerに変わる。
contentDirが /share/music になっていることを確認 


⑥ Systemの赤四角の中に以下のとおり書く


(2)メインPC上のMinimServerを使う場合*NASにMinimServerがインストールできない場合、この方法が使える

① NASに共有フォルダー music を作成し楽曲を入れておく


② メインPCのWindowsのエクスプローラーで、
NASの共有フォルダー[¥¥NAS06D672¥music]を確認する。


③ MinimServerのPropatiesのServerのcontentDirに以下のように書く


④ Systemの赤四角の中に以下のとおり書く


7.ControlPointで再生
楽曲の再生指示は、メインPCやタブレットなどにインストールしたControlPointというネットワークオーディオ用の音楽再生ソフトを使って行う。LINNのKinskyやKAZOOなどが有名(LINNのHPから無料でダウンロードできる)。バージョンが上がっているので下記の画面表示とは異なている場合があります。

http://linn.jp/ds-manuals/

Kinskyでは、MediaServerと接続していると画面の左側にその楽曲リストが表示され、また、Roomsの中に接続可能なRendererが表示される。下図では、MinimServerとJPLAYStreamerが表示されている。


楽曲を再生するには、メインPCもしくはタブレット上のKinskyを起動し、MinimServerのリストから楽曲を選択し、Playlistに入った楽曲の再生を指示する。この指示はJPLAYStreamerに送られ、JPLAYStreamerはAudioPCに再生を命令する。そして最後にAudioPCが楽曲を再生する。

無事、楽曲が再生できれば、JPLAYデュアルの導入は成功。